会期:2005年9月30日~2006年3月26日
稀代のグルメでありグルマンの作家開高健。「この男は食いしん坊のためにわざわざフランス語と中国語を学んだというほどの狼疾ぶりである」。「ほんとの土地の味はやっぱり体を現地まで運ばなければ口に入らない」。「美食とは異物との衝突から発生する愕きを楽しむことである」。「美味に出会って『筆舌に尽くしがたい』『いうにいわれぬ』『言語に絶する』は小説家の名折れ、敗北である、なにがなんでも表現しなければならない」。
旺盛な好奇心と行動力で美味、珍味を追い求め、表現し続けた作家の様々な姿を、その文章とゆかりの品々でお伝えします。
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